新規作成書類テンプレート
メニューの「ファイル」ー「新規」でベースとなるドキュメントを決定する。
プレ設定のPrintはRGBカラー、Press ReadyはCMYKカラーが設定されている。
他にはPhoto(写真プリントサイズ)、Wwb(フルHDなどのPC画面サイズ)、Devices(iPad miniなどデバイス画面サイズ)、などがある。
イラストレーターで使い慣れたPress ReadyのA4横サイズを使用する。
Printは裁ち落とし設定が0mmだが、Press Ready裁ち落とし設定が3mmとなり、外枠が付く。トンボはつかない。
mmをpx表示に変更すると、300dpiのため、ドキュメントサイズが大きくなりすぎた。
このドキュメントは破棄して、新たにWebのXGAでドキュメントを作成する。
1024x768 72dpi RGBの形式なので、Webパーツの作成には最適と思われる。
ガイド
矩形を作成し、イラストレーターのようにガイドに変換する機能は無い。
左および上のルーラーから、ガイド線を引っ張って設定する。縦横のガイドを設定できる。
大きな書類上に、指定サイズの矩形でガイドを作成し、それに合わせて制作するやり方は合わないようだ。
aiファイルの読み込みとオブジェクトのコピー
イラストACから適当なフレームデザインのaiファイルをダウンロードし、Affinity Designer2で開き、内容の確認はできた。
オブジェクトの一部をコピーし、別のAffinity Designer2のドキュメントに貼り付けたところ、巨大なサイズになったので、オブジェクトを縮小したが、期待通りにはならなかった。
イラストレーターへ戻る
・矩形からガイドを作成できない。
・イラストACなどの既存aiファイルからのデータ読み込みに難あり。
というところで、Affinity Designer2の使用を中止し、イラストレーターでの作業に戻る。