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アニメ進撃の巨人

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現在、実写版映画が公開中?の進撃の巨人、面白いと言われつつも、グロスプラッターが苦手なので、今まで手を出していませんでした。

アニメ1話と2話をながら見したので、少しツラツラと書いてみたいと思います。
アニメを見るまでに、インプットされている知識は、ざっと以下の通りです。
・巨人には大中小の3タイプある。
・巨人には男性型と女性型がある。
・巨人は人間を食す。
・人々は巨人の害を避けるために巨大な壁を築き、その壁に囲まれて暮らしている。
・立体駆動なんちゃらというワイヤーアクション兵器を使い、巨人を迎撃可能。
こみ上げてくるのを抑えながら、視聴完了しました(苦)
見た後で、巨人が人を食べるシーンは、1話が最グロスプラッターで後はほとんどないこと、漫画は連載中ですが、アニメは26話で終了していることを教えてもらいました。
今後もグロスプラッターならもう見るの止めようかと思いました。
間違えて小さい子が見たらトラウマになるのじゃないかと思います。

出て来た巨人は3種類。
50mの壁から顔を出す筋肉質の大型巨人。(ガメラ型巨人、G巨人)
2、3階建家屋の大きさの巨人。およびその子ども型?(ノーマル巨人、N巨人)
2、3階建家屋の大きさで筋肉質の戦闘型?巨人。(戦闘型巨人、B巨人)
人を食べるシーンがあったのは、N巨人のみでした。
N巨人が人を捕まえているところは、大魔神を思い出しました。ガイラの方が適任かな?
もっとメジャーどころだとキングコングでしょうか。
いずれも古いですが(苦笑)
子ども型巨人がいるので、繁殖していると思いますが、女性型巨人は見えませんでした。

人々の科学レベルは日本でいう明治大正でしょうか。
家はレンガ造りのようです。
街灯、ガスランプはあったかな?
移動は馬、馬車。
蒸気機関のようなものは見なかった気がします。
大砲は、火薬を詰めて、前に丸鉄玉を詰めて飛ばすタイプ。パイレーツカリビアンで船に装備されているような中世の一般的な大砲です。砲弾は、B巨人はかすめても平気、N巨人は当たるとよろめいていました。致命傷にはならないようです。

人々が住む壁は三層構造になっており、最外郭の周りにはタンバリンの鈴?のような出島のようなものがあり、その出島の壁がG巨人に蹴り壊されて、N巨人の侵入を許しました。出島は、万一巨人の被害を受けた際に、出島の人々を犠牲にすることで被害を最小限に抑える目的で作られたようです。
続いて、出島から三層目の中に通じる門を、B巨人に体当たりで破壊されました。
これにより、三層目を放棄せざるおえなくなり、領地?の1/3を失い、20数万人が難民化、残った領地では養いきれずに難民をすべて巨人討伐に投入し、20数万人が犠牲になりました。

いろいろと疑問が生まれるわけで(笑)
突如巨人が現れたとして、壁に囲まれた都市を作るのにはどれくらいの期間がかかったのか?
壁に囲まれた都市は1個だけなのか?
壁の高さが50mの根拠は?
壁の中で自給自足するとして、第三層で20数万人の人口です。
人口20万人から25万人というと、特例市クラス、神奈川県大和市、厚木市などが該当します。これだけの市民を自給自足で養うための土地の広さはどれくらい必要でしょうか。冬期もあるようです。慢性的に食糧不足だったとは思います。
慢性的に食糧不足、資源不足が予測されるのですが、防御兵器が中世の大砲です。決戦兵器ですらない大砲を使うのは資源の無駄にしか思えません。だから立体駆動なんたらがあるのでしょうけど。
100年は壁の中で安全に暮らせていたという100年という数字も気になりますね。

というわけで、これから視聴を続けて行けば、きっといろいろな疑問が解決されることでしょう(笑)

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