3Dプリント

2頭身キャラのフィギュアの制作パート1、パート2

前回、犬のフィギュア制作で苦しんだblenderですが、リハビリおよびリベンジすることなく、難易度が高い2頭身キャラのフィギュア制作に取りかかりました。(苦笑)
46号と47号の2回分をいっきに進めました。

46号の最初から、いきなり流れに沿って位置を修正してください、の指示に苦戦。説明図と長さが違います。。

視点を回転して形を確認し、必要に応じて調整します、と言われましても。長さが倍ぐらい違うのです。

出来上がりイメージが持てないせいでしょうか、説明の手順で制作していっても、どの辺りが必要に応じての調整が必要なのか、さっぱりわかりません。ひとまず形を整えることを優先と書いてあったので、ちょっと顔の下側部分で頂点を追加し、なめらかさをだそうとした結果がこれです。

大丈夫なんでしょうか?(苦笑)

下絵が消えるとなんとなくお面の枠っぽい感じにはなっていますが。

47号では、46号で制作した枠に面を貼っていきます。
目の周りは楽勝でした。その後、眉間と鼻の上部、口周りを制作していくと、これで本当に良いのだろうかという疑問しか浮かんできません。

なんとなく、悪者のマスクっぽくはありますが、バランスがひどい気がします。

頭頂部と側頭部からあごにかけて四苦八苦しながら面を埋めて行きました。枠制作時追加した頂点がここで不要になり結合したり、逆に線を分割したり。図を参考にして、としか書いていないので、いきおいでドンドン埋めて行きました。顔の前面が出来上がったところで、法線を外側に統一。

昔のSF映画を思い出します。

とりあえず、かわいくはありませんが、宇宙人らしきものの顔が出来上がりました。

この後、頭部の後ろ側を制作します。説明はわずか1ページ、写真5枚。線を押し出して、次に回転しましょう、これを繰り返します、だけ。うまくいかなくて何度もやり直しました。説明のようにキレイにはできませんでしたが、後頭部を制作した後、後頭部側面を無理矢理埋めました(苦笑)
極端に凹んでいるところを見直しするとなぜか細い三角形エリアがありました。

作った覚えは無いのですが。隣の面も一緒に削除して、埋め直しました。

ところどころゴツゴツ感、凹み感があり、立方体のような顔ではありますが、顔完成です。

すごい時間がかかりました。途中どうなるのかと思いましたが、なんとかなりました。

再刊行版の最終巻55号が10月3日に発売されます。そのあたりを目処にがんばろうと思います。

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